パソコンの動きが悪い原因
こんにちは!
てるやです!
こんな経験はありませんか?
・最近パソコンの動きが遅い
・起動に時間がかかる
・買ったときより動きが悪い
などなど、
これらの問題は良く”パソコンが重い”と表現されます。
もちろんパソコンは使っていく内にいろいろなものを処理したり
ダウンロードしたりするので重くなるのは当然なのですが、
それらの原因を知ることで対処できるものもあります。
パソコンが重い原因
①性能の問題
やはり根本的な問題ですが性能の問題は大きいでしょう
とくに個人用パソコンだと重視すべきなのはメモリと補助記憶装置
メモリは16ギガ以上を選べば問題ないかと。
ハードディスクはSSDにかえましょう。
容量は今使っているものの1グレード上のものを。
高画質ゲームや高性能プログラムを実行する場合などは
上記のものをさらにグレードアップする必要があります。
②スタートアップアプリの問題
スタートアップアプリとはパソコンの起動時に自動的に
立ち上がるアプリのことです。
スタートアップフォルダに入っているアプリは起動時に自動で立ち上がって
便利な反面、負荷を大きくするため、起動の遅延の原因になります。
対処法としては純粋にスタートアップアプリの数を整理することです。
普通 ”設定” から設定できます。
これは主に古いWindowsを使っている人にありがちな問題です。
パソコンのデータは主にSSDやハードディスクに保存されていますが、
そこにデータを書き込んだり読み込んだりしていくとデータが
断片的なものになってしまいます。(フラグメンテーション)
それを解消するのがデフラグという行為です。
デフラグを一言で言うと”記憶を整理すること”です。
人間も睡眠をとって記憶を整理すると思います。
寝ないと頭は働きませんよね?
”寝る”という言葉からパソコンの電源を落とすことを想像する人も
いるかも知れませんが、それではパソコンの記憶は整理されないのです。
デフラグはMacOSでは自動プログラムとして一定期間で実行されています。
最新のWindowsでも自動化は当たり前になってきていますが、”設定”から
確認できるので一度してみるといいと思います。
上記以外にもタブの開きすぎ、ウイルス感染、ウイルス対策ソフトなど
原因はいろいろありますが、まずは上の3つの確認をしてみると
いいと思います。
てるや