httpとhttpsの違い

こんにちは!

てるやです!

 

あなたはこの記事を読むことで安全なデータ送信について理解できます。

 

しかし読まないとあなたのパスワードは誰かにばれちゃうかも!

 

今回は暗号化について話していこうと思います。

 

 

さあ、まずは暗号化ってなんぞやと思ってる方も多いと思います。

 

説明します。

 

暗号化とは、送受信されるデータの中身を暗号化して、

送受信の途中で盗聴されても大丈夫なようにすることです。

 

例を挙げるとするならば

「メッセージの文字を全部五十音を1つ後ろにずらすから、

メッセージを受け取ったら、全部1つ前の文字に戻してね。」

みたいな感じです。

 

ちなみに暗号化されたものを元に戻すことを復号といいます。

 

ありがとう」というメッセージを暗号化して

「いるぎなえ」という形で送信。

受信者は暗号化のルールを知っているので

「いるぎなえ」から「ありがとう」という言葉が分かります。

 

これが基本的な暗号化の流れです。

 

もちろんこんな簡単な暗号化はありません。

 

何個も何個もルールを重ね、時には送信時刻をかけてみたり、

とても複雑なものになります。

 

 

さあ、ここでタイトル回収に行きましょう。

 

httpとhttps

 

皆さんおなじみのURLの先頭によくくっついてるやつですね。

 

これらは通信の規格を表しているプロトコルというものです。

pはプロトコルの頭文字です。

 

結論、httpは暗号化されてなく、httpsは暗号化されています。

 

httpsはデータ内容が暗号化されているため

通信データ量が多くなります。

 

最近はhttpsが主流になっていますが、まだまだhttpも見かけます。

 

 

そして気をつけたいのがIDとパスワードを送信して

サイトにログインするときなどです。

 

そのときの通信をhttpでやってしまうと、通信を盗聴されたときに

IDとパスワードが第三者にばれてしまいます。

 

必ずURLを確認しましょう。

 

この記事を読み終わったら自分の好きなWebサイトを開いて、

URLを見てhttpかhttpsかを確認してみましょう。

 

てるや