IT初学者が挫折しやすい理由
こんにちは!
てるやです!
私は世の中に人にITの知識を増やしてほしい!
といった思いで活動しています。
実際IT業界の発達はめまぐるしく、
IT業界を目指す学生もかなり多くなってきています。
それに伴ってITの勉強を自分でしてみようという人もまた増えています。
しかしIT分野の勉強は挫折する人が後を絶ちません。
その原因を探っていこうと思います。
{IT初学者が挫折しやすい理由}
①英語と数学の力が必要
中学生に聞いたら嫌いな教科トップ2に入りそうなものがきましたね。
厳密に言うとITの学習において
英語→学習の助けになる
数学→必須
という関係があります。
英語に関しては、専門用語の暗記をするときに役立ちます。
これらの専門用語は主に英語をカタカナに直しただけのものが多く
英語が分かると意味の理解が大幅に良くなります。
Excelの関数なども英語表記です。
意味が分かった状態で暗記するのと、1から暗記するのとでは覚える時間も
労力も格段に違います。
数学に関しては、コンピューターの処理だったりを計算するときに使います。
コンピューターは2進数を使うので基数変換が出来ないとまずアウト。
そしてコンピューターの処理時間や故障間隔などの計算の時にも使います。
英語と数学の力が必要になってくることがまずは多くの人が
挫折する理由の1つでしょう。
②目に見える部分が少ない
二つ目も理由としては目に見える部分が少ないと言うことを挙げさせてもらいます。
このことを説明するために例を挙げます。
例えば自動車のことを知りたいと思ったときに、教えてくれる人は
「ここがエンジンで、ここがガソリンを入れるところで、、」
などと、実物を見せながら解説してくれるはずです。
しかしIT分野では
「これがインターネットで、ここの通信がこういう方式で暗号化されてて、、」
などといった説明を、実物を見せながら解説することが非常に難しいです。
頑張っていらすと付きのテキストを買ってなんとか納得するしかないのです。
IT分野は実務経験がやはりものをいいます。
実際に学習している内容を、実感することが少ないのがデメリットです。
以上2点悪い点を挙げましたがどうか絶望しないでほしいです。
数学が必須と書きましたが、実際そんな深く広い数学を使うのではなく、
しっかり理解していれば四則演算で出来ることの方が多いです。
専門用語もコツコツやっていけば必ず覚えられます。
逆に上記のことが大丈夫な人はIT分野に向いている人だ!といった感覚でいいと思います。
IT分野の知識は将来必ず役に立ちます。
僕と一緒に頑張っていきましょう!
てるや